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第14回琵琶湖一周サイクリング大会
エピローグ
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プロローグより続く)
修理とあいなったミラ さて、くだんのミラクオーレはその日のうちにキムラ氏の自宅の近所の修理工場に運ばれている。我々がYHに着いたのは夜も8時を回っていた。無理を言って次の日にざっと見てもらったところ、バルブ周りも含めて15〜20万円コースとのこと。そのうえ、なにぶん古い車なので、ゴム製品や補機類などどこまで交換しなければならないか見当が付かないと言う。オガタ嬢は廃車も考えつつも、長年乗った愛着は断ちがたく、修理を決断する。
そして・・・・

5月22日(土)

私たちはこの日の昼過ぎ、滋賀県の草津駅に降り立った。改札前でキムラ氏と合流、おなじみのワゴンで、キムラ氏の自宅へと走る。
ミラ・クオーレは、果たしてあの日運んできたときと変わらない風情でそこにあった。
ただ、交換されたマフラーと、xx万円の請求書を除いては・・・
そこでお茶をよばれてバカ話で盛り上がる。イブキさんに、「いや〜やっと直りましたわ」と イヤミったらしく電話をかける。
なんか新品になったようなエンジン音(なってへんなってへん)を響かせて近江八幡YHへと走る。ペアレントに挨拶をして、これまたバカ話をしながら、預けておいた自転車3台を後部座席に積み込む。

はあ〜。

やっと終わった。

写真解説

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